「鞭打つ触手」あれこれ
こんにちは!
イニストラードのストーリーも公開され、新セットへの期待が高まるこの頃です。
黒コン
メイン | マナ | 枚数 |
グルマグのアンコウ | (6)(黒) | 3 |
ゲトの裏切り者、カリタス | (2)(黒)(黒) | 1 |
アンデッドの大臣、シディシ | (3)(黒)(黒) | 4 |
闇の掌握 | (黒)(黒) | 4 |
蔑み | (黒) | 4 |
禍々しい協定 | (X)(黒)(黒) | 1 |
精神背信 | (1)(黒) | 1 |
破滅の道 | (1)(黒)(黒) | 4 |
鞭打つ触手 | (1)(黒)(黒) | 2 |
骨読み | (2)(黒) | 4 |
衰滅 | (2)(黒)(黒) | 2 |
無情な処罰 | (3)(黒)(黒) | 4 |
命運の核心 | (3)(黒)(黒) | 1 |
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス | (3)(黒)(黒) | 1 |
沼 | 20 | |
荒廃した湿原 | 4 | |
サイド | マナ | 枚数 |
肉袋の匪賊 | (2)(黒) | 1 |
残忍な切断 | (4)(黒) | 2 |
強迫 | (黒) | 3 |
自傷疵 | (1)(黒) | 4 |
精神背信 | (1)(黒) | 1 |
衰滅 | (2)(黒)(黒) | 2 |
悪性の疫病 | (2)(黒) | 2 |
合計(メイン) | 60 | |
合計(サイド) | 15 |
最近はこんな感じの《無情な処罰》を軸とした黒単コントロールで遊んでいます。
(その時々で少しずつ変わってますが……)
そんな中で、気になるカードを紹介します。
追放効果がついた《蔓延》。さりげなく欠色つき。
どうでもいいんですが、MOだと画像が変です。
基本的には対アグロに使うカードで、追放効果により死亡誘発を避けられることが強み。
ただ、実際に運用していく上で「あんまり強くねえな…」と思えてきました。
長所:追放できる
《神々の憤怒》と役割は似ており、こちらは再生を許さず破壊不能にも対応可能。しかもこのカードによらない死亡も追放に置換されるため、2枚費やすことにはなりますが全ての除去や火力が追放除去に変わります。
特に死亡誘発をコンボに組み込むアリストクラッツ系デッキに有効です。
弱点:《反射魔導士》《変位エルドラージ》を流せない
ともに3マナ域の優秀なクリーチャーで、青白を含むデッキなら併用されることも。
3点火力が減少している現在、これらのタフネス3に対処できるかどうかが重要です。1ターン後になってでも《衰滅》を撃ちたい…と思わされることがしばしばあります。
同盟者、末裔、ゴブリンといったトークン戦略にも有効ですが、それであれば《悪性の疫病》というもっと効果的なものがあります。
総評:トークンには《悪性の疫病》、アグロには《衰滅》
メタゲームとしては、流行のエルドラージデッキに有効でないこと(《作り変えるもの》には有効)が厳しいですね。果敢アグロにも、適当な呪文1つで除去範囲外に逃げられてしまうことが惜しい。
アリストクラッツが再び隆盛の兆しを見せるようであれば価値が上がりますが…。