「とんぶり市」に行ってきました!
こんにちは!
めっきり寒くなってきましたが、まだまだ半袖で仕事しているさぶなっくです。
(周囲の人からは狂人だと思われています)
11月3日に東京・浅草で行われた「とんぶり市」に参加しましたので、今回はそのレポートです。
もともと関西では「ぶりくら市」というイベントが2001年から開催されています。
ぶりくら=ブリーディングクラブの名の通り、基本的に爬虫類・両生類の国産CB個体のみ販売が許されている、ブリーダーが主役のイベントです。
そして、このぶりくら市の東京版がとんぶり市というわけですね。
生物飼育を趣味とする上で避けて通れない、WC個体の流通=環境破壊であるという問題。
あらゆるものの持続性が話題になる昨今、こういったイベントはますます重要になっていきそうです。
それでは、レポートです。
前日に東京入りした私は、9時頃に浅草駅で友人と合流しました。
イベント開始が11時なので、かなり早めの行動開始なのですが、
「かなり並ぶらしい」「前売券が1000枚以上売れており、当日券での入場は遅くなる」との情報がありましたので、今回は並ぶ覚悟です。
(ちなみに、前売券は2000枚完売したそうです。すごい)
会場となる産業貿易センターに着いたのは9時30分頃。
まずは目当てのものがありそうな5Fに並ぶことにしました。
僕が並び始めた段階では100人ほど先客がいましたが、その後もどんどん人が増えていきます。
とんぶり市5F、現在250人くらい?並んでおります #burikura
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) November 3, 2019
驚いたことに、開場は座って待つことができました。
尻が痛くなったので、次に行くときは小さいイスやクッションを持参しようと思います。
そして、11時にいよいよ開場!
会場はとても広いですね!200以上のブースが2フロアに詰まっているわけですが、
開場直後でも通路が詰まってしまうことはありませんでした。
やっぱり、イベントにおける通路の広さは重要です。AWAKEとかABFは本当に狭かった。。。
毎回広さについて言及してて「またかよ」と思われそうですが、僕にとっては販売品目と同じくらい重要です。
目当ての生体を買い、衝動買いもありつつ、12時頃に大満足で離脱。
午前中は常に客がいっぱいだったので、特に目当てがなくてゆっくり見て回りたいなら13時頃から入るのがよさそうですね~。
それでは、お迎えした生体を紹介します。
ヒョウモントカゲモドキ タンジェリン
この子はMARUさん(https://twitter.com/MARU22608502)よりお迎えしました。
生後6か月ほどの♀です。この月齢だとオレンジが薄くなってくる個体も多いと思うのですが(タンジェリン飼ったことないので程度がわかりませんが)、
この子はしっかりと色が乗っていて綺麗ですね。
しっかりと大きくして、来年夏ごろに繁殖を試みたいと思います。
それまでにタンジェリン♂も入手しとかないと…
今月のアクバス&HBM、来年2月の冬レプあたりが狙い目ですね。
マダライモリ
この子はととかめ屋さん(https://www.instagram.com/totokameya/)よりお迎え。
会場では鮮やかな緑色だったのですが、帰って見たらまっ黄色にww
ストレス? ずっと暗所に置いてたからでしょうかね?
(翌日には緑色が戻ってきました)
初導入種なので、とりあえず1匹のみで大事に育てたいと思います。
出品されている個体はどれもハイクオリティで、大切に育てられていることが一目でわかるほど健康そうなものばかりでした。
イベント運営もスムーズで、あらゆる面でレベルの高いイベントだなというのが率直な感想です。
来年も絶対に参加します!